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今日、病気で入院しているあるお母さんから電話をもらった。「明日退院します」と。 奨学金の拡充は、公明党の子育て教育支援の重要な政策の一つで、1999年の連立参加で、当時の約50万人から、2008年度は、約1210万人に拡充された。有利子奨学金に関しては、希望すれば、ほぼ全ての学生に貸与されている。金額も3万円〜15万円までで希望の金額を選ぶ事ができ、海外留学まで認められている。ただ、大学入学の為の新入生には、使いづらい制度で、本当に、何とかならないかと、今、悩んでいるし、焦っている。 実は、高校を卒業する高3生を持つ、そのお母さんから相談を受けている。ずばり書くが、母子家庭で、お母さんに持病があり働けないので、生活保護を受けている。高3生は、推薦で大学入学が決まり、日本学生支援機構からの奨学金(入学金と授業料)の支給も決まっているが、それが支払われるのが、5月中旬との事。←なんとかならないか、国会議員にも掛け合ったがダメ。「予算を年度をまたいで執行できないから」とのこと。政治力で制度を変えて欲しい。 高校と大学が話し合い、3月20日まで、入学金と前期の授業料を待ってくれているが、お金の段取りが、昨年末からついていない。国民生活金融公庫も、「母子家庭でも融資できますよ」とのことだったが、「審査したらダメでした」。国会議員から紹介された労金も同じ理由でダメ。もちろん、生活保護費からは支給されないし、そもそも、「生活保護世帯については、大学進学を予定していないので、本来なら、働いて家計を支えて欲しい」とのこと。市の母子寡婦資金融資は、身内以外なら、保証人を2人つけて欲しい。母子寡婦だけでは足りないので、社会福祉協議会からも借りなければならないが、その条件も、市の母子寡婦で足りない金額とのこと。そんなこんなしていたら、お母さんが心労で倒れて入院してしまった。一家は今、二十歳のお姉さんと、高3と高1で生活している。 本当に何とかしたいけど、時間だけたってしまって、焦ってる。八方ふさがり。母子家庭で生活保護世帯は、大学に行けないのか? 大学に入れば、アルバイト、夜学、新聞奨学生、方法はあるけど。入る入学金と、前期授業料が払えない。推薦合格あきらめて、1年働いてお金を貯めて、と勧めるべきか? でも、生保の場合、息子さんが働いて収入があれば、生保の収入認定にします。とのこと。つまり、高3生が働いて、所得があった分、生保の支給金額を減らします。とのこと。とすると、いつまでたっても、貯金できない。高3生は、家から独立しなければならない。それで、本当に貯金できるのか? お母さんが退院してきたんで、二人三脚で頑張ろう。 |
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