病院を紹介してほしい
ここ数日、「病院を紹介してほしい」「市の病院に入れてもらえないか」等の相談を立て続けに数件受けました。事情を聞くと、「隔日の病院通いが大変」、「もっとリハビリをする病院に転院したい」、「お金がかかりすぎる」等々。様々な事情で、転院を希望されています。
ただ、議員の立場から言うと、たとえ、市の経営する「佐久間病院」や、浜松市医療公社の「医療センター」や「リハビリ病院」であっても、私たちの一声で、入退院できるわけではありません。なぜなら、
1.患者さんが、どのような病状で、どのような治療等を必要としているのか。←これは、医者しかわからないので、私たちが、それについて、どの病院がよい等、アドバイスはできません。
2.患者さんが、治療を必要としているのか、それとも、病状が固定して、介護を必要としているか。つまり、医療保険の範囲か、介護保険の範囲か、それとも、その組み合わせなのか。←これも、医者の判断が必要です。
3.上記2との関連ですが、患者さんが、今、どの施設に入っているか。病院か介護施設か。一般病床か療養病床か、ケアハウスの様なところか等云々。
つまり、患者さん、一人一人に合わせた対応が必要なので、私たち議員=素人には、判断できないからです。
私は、このような相談を受けたときは、まず、「病院としっかりと話をしてください」とお願いします。「相談コーナー」をおいている病院が多いです。まず、ご家族の希望を相談することです。もちろん、今の主治医の先生にも相談してください。通常の場合、転院には、医者の診断書や紹介状が必要です。また、介護サービスを利用している場合は、ケアマネージャーがいるはずです。ケアマネージャーに相談し、転院先を探してもらうのが最も良い方法です。
医療を取り巻く課題は様々です。医療費の増大、医者不足、病院経営、3ヶ月たつと追い出される等云々。皆様の相談に耳を傾け、個別対応は、なかなかできないかもしれませんが、医療を取り巻く状況を、地方の政治課題として取り組んでいかなければならないと実感しています。
写真は、8月に、法事で、信州に行ったときに撮影しました。